つけ麺界の大御所となった松戸のとみ田系列の店です。
とみ田系列の店は千葉県をメインに展開しているので、東京在住の人にとって一番訪問しやすいとみ田になりました。
東京駅に寄る用事があり、食べてきたのでレポートします。
「松戸富田麺絆」について
「まつどとみためんきずな」だと思っていたら「まつどとみためんばん」と読むそうです。
間違えると恥ずかしいやつなので、ここで覚えておきましょう。
店舗は東京駅出てすぐのKITTEの地下1階
東京駅を丸の内口から出てすぐにある商業施設KITTEの地下1階のラーメン激戦区にあります。
2019/3/5にオープンしたばかりです。
先日並びにある四川担々麺の店「阿吽」に行ってきました。
https://kamawanblog.com/aun-kitte/
行列になってる?混雑具合は?
私が訪問したのはゴールデンウイークの中頃。
オープン20分前くらいに到着しましたが、30人くらい並んでいました。
開店と同時に20人くらいは入店したようで、15分くらい待って入店できました。
以前、となりの阿吽を訪れた時に見た松戸富田麺絆はすごい行列だったのでオープン直前は狙い目かもしれません。
また本店のとみ田の待ち時間と比較すると、かなり食べやすいと思います。
「松戸富田麺絆」のメニュー
富田といえばつけ麺です。
大勝軒のもりそばや中華そばも興味がありましたが、まずはつけ麺を食べましょう。
濃厚つけめんの大、味玉、心の味餃子2個を選びました。
「濃厚つけめん」と「心の味餃子」を実食
入店して10分くらい待つとつけめんと餃子が運ばれてきました。
画像からだとわかりにくいかもしれませんが、餃子は結構大きいサイズです。
普通の餃子の2倍くらいですかね。
濃厚つけめんを実食
つけめんの食べ方があったので、それに習ってみます。
①まずは麺だけを食べます。
小麦の風味と、冷やっとした麺がもちもちで美味しいです。
ラーメン二郎とかもそうですけど、小麦感のある麺が好きなんですよね。
②つけダレにつけて食べます。
つけダレは濃厚ですが、柚子の風味で爽やかになっており、もたれる感じはしません。
普段つけ麺を食べるときは、つけダレに全部沈めていたのですが、注意書きの通りに麺の半分だけをつけてみたら、美味しかったです。
つけダレに全部沈めた時の味は、つけダレの味が強くなってしまっているのに対し、半分だけつけたときはつけダレと麺の味のバランスが取れていました。
さらに、つけ麺って後半はつけダレが冷めてしまうことが多いと思いますが、麺の半分だけつけて食べていたら麺でつけダレが冷ますことがなかったのか、後半も温かいつけダレで食べることができました。
トッピングの食材は
- チャーシュー
- メンマ
- のり
- ネギ
- 追加した味玉
です。
それぞれ味が立っていてアクセントにぴったりでした。
③スープ割りをして食べる
麺が食べ終わったらスープ割りです。
松戸富田麺絆では店の方でスープ割りをしてくれます。
つけ麺屋さんの中にはセルフでスープ割りができる店がありますが、素人では最適な分量がわからないので、店の方で最適なスープ割りをしてもらう方が私は好きです。
心の味餃子を実食
メニューにも書いてある通り、餃子には初めから味がついています。
食べてみると確かに中の肉が濃厚で塩気がついており、そのままでも十分に美味しいです。
お酢とラー油をつけてみると塩気と合わさって更に美味しくなります。
サイズは1個で普通の餃子2個分くらいあるので、それを考えた上で注文しましょう。
「濃厚つけめん」と「心の味餃子」の感想
有名店の系列だけあって完成された味で美味しいです。
記事を書きながらもうすでに、再訪したくなっています。
また、本家のとみ田ほど並ばずに食べられる点と千葉まで行かなくても食べられる点は嬉しいですね。
もしまだ、とみ田を食べたことがないという人であれば松戸富田麺絆でとみ田デビューをおすすめします。