いろいろな人のブログを読んでいて、結構な人がオススメしているのがPanasonicのドルツジェットウォッシャーです。
歯ブラシでは届かない歯周ポケットなどに水流を当てることで汚れを流す道具なのですが、使うとこれまでにたまった汚れが出てきて口の中にザリガニの臭いが充満するという噂です。
ずっと気にはなっていたのですが、ここ最近オーラルケアにハマっているので購入しました。
「ドルツジェットウォッシャー」の概要
現在ジェットウォッシャーは用途に合わせた4種類があります。
開封の儀
- 本体
- 充電スタンド
- ノズル
- 説明書
ノズルは予備を買うことで家族で使い回せるようになります。
予備ノズルリンカー
「ドルツジェットウォッシャー」の使用感レビュー
ハンディタイプに決めた理由
洗面所での置き場所を考えたらこれ一択でした。
また充電式になっていて、防水加工もされているため風呂場で使えるのも理由です。
ドルツジェットウォッシャーは気をつけていても結構水滴が飛び散ってしまうので、風呂場での使用もおススメです。
水流
水流は
- ソフト(バブル)
- ノーマル(バブル)
- ジェット
と選べるのですが、ソフトとノーマルは私にとっては弱いと感じたのでジェットでずっとやってました。
しかし、公式ホームページを見てみると、使い分けを推奨されています。
歯の隙間を洗うときはジェット水流、歯茎に当てるときはソフトかノーマルのバブル水流が正しいやり方です。
歯茎が弱っている人は最初はノーマルでも痛いと思うので、ソフトから慣らしていくほうが良さそうです。
容量
ハンディタイプにはあまり水が入らないと聞いていましたが割とタンクに入ります。
持続時間は35秒とスペック表には書いてありますが、これはノーマル水流の場合です。
私が使っているジェット水流だと一回約30秒。
体感的には上下の歯をそれぞれひと回りできるぐらいのペースです。
私は上の歯と下の歯でそれぞれ2往復したいので、途中一回タンクに補充しています。
使ってみて
肉を食べた後って歯の隙間に肉が挟まりませんか?
歯ブラシで磨いてもどうやら歯の表面の肉カスしか取れていなかったみたいで、ジェットウォッシャーを歯の隙間に当てると面白いくらいカスがとれます。
私は
- 歯磨き
- ジェットウォッシャー
- デンタルフロス
の順番でやっていますが、ジェットウォッシャーを始めてからデンタルフロスにカスがつくことがなくなりました。
じゃあデンタルフロスはもうする意味が無いのでは?と思いましたが、ジェットウォッシャーでも歯のぬめりは取れないのでデンタルフロスは必要です。
オーラルケアを意識してきて、歯医者でも褒められている私ですが、ジェットウォッシャーを使った初日はザリガニの臭いはしなかったものの歯茎から血が出ました。
確かに私が今までしていたケアは歯周ポケットや歯茎を意識したものではなかったので当然かもしれませんが、オーラルケアには自信があったのでショックでした。
「ドルツジェットウォッシャー」のまとめ
歯磨きやデンタルフロスとは違ったアプローチのオーラルケアになります。
いままで歯茎のケアは考えていなかったので、このままいったら歯周病になっていたかもしれません。
みなさん歯は磨いても歯茎のケアをしている人は少ないと思いますが、歯茎こそが歯の土台なのでここがダメになったら歯もダメになってしまいます。
ドルツ・ジェットウォッシャーで歯茎のケアをして美味しいものを食べ続けましょう。
- 歯周病を予防したい人
- オーラルケアを完璧にしたい人
- 口臭を予防したい人
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