ウイルス性胃腸炎って地獄の苦しみですよね。
私も急にウイルス性胃腸炎になって三日三晩苦しみました。
エゲツない症状に苦しめられたのですが、持っててよかった常備品などもあったので、ウイルス性胃腸炎で現在苦しんでいる人、この先対策しておきたい人のために情報を残しておきたいと思います。
ウイルス性胃腸炎の症状
高熱
37℃台を行ったり来たりしています。
高熱のせいか身体中痛くなりました。
嘔吐
最初は嘔吐から始まるみたいです。
胃に入ったウイルスを出そうとする身体の防衛反応のようですね。
私の場合発症からの2日間で嘔吐は無くなりました。
下痢
胃の中のウイルスを出し尽くしたら、腸に入ったウイルスを出し尽くす番です。
ひどい時は15分に一回のペースでトイレに行くはめになりました。
トイレが居住空間になるので漫画でも置いておくかKindleでも読みましょう。
嘔吐より長い期間続きます。
ウイルス性胃腸炎ってどうやって治す?
まずは病院に行って薬を貰います。
もちろん薬で症状を緩和しますが、根本的な解決方法はウイルスを身体から出し尽くすしかないみたいです。
ひたすら嘔吐と下痢に耐えてウイルスを出し尽くしましょう。
ウイルス性胃腸炎になった時に常備しておきたかったもの
①飲み物
ポカリスエットや経口補水液
嘔吐と下痢で水分がどんどん失われていきます。
脱水症状にならないように飲めるときにポカリスエットや経口補水液などで手早く失われた水分を補給しましょう。
嘔吐や下痢が始まってしまうと買い出しに行くのもしんどくなりますので常備しておくのがおすすめです。
②食べ物
ウイダーinゼリー
ウイルス性胃腸炎になると消化能力が極端に落ちます。
ゼリー飲料なら水分補給感覚でエネルギーも取れるので胃にも優しいです。
ただし冷やしてあるのはお腹に良くなさそうなので常温にして飲みましょう。
おかゆ
嘔吐が止まると空腹で「あれ?飯食えそう」となる時が来ます。
そんな時はやっぱりおかゆから食べ始めましょう。
暖かいおかゆは五臓六腑に染み渡りますよ。
③ウォッシュレット
これが一番必要かもしれません。
15分に一回下痢をしていると、最終的に水しか出てこなくなります。
そうすると腸液も一緒に出てくるんですね。
腸液ってのはアルカリ性なので腸の中にある時はいいんですけど、肛門とかに付着すると肌を溶かし始めます。
下痢をするとお尻が痛くなるのはこれが原因です。
15分に一回お尻を溶かす液が出てくるわけですから紙で拭くことすらできなくなります。
もうウォッシュレットしか解決策はありません。
温水で溶解液を洗い流しましょう。
我が家はたまたま引っ越したときに取り付けていたので事なきを得ましたが、ウォッシュレットが無い人達は地獄を見ると思います。
使う時は高温で弱めの水流がおすすめです。
私の家はウォッシュ機能だけですが、予算に余裕があるなら乾燥機能もある方が絶対に良いです。
洗い流したあとトイレットペーパーで水分を拭き取るのも苦痛でした。
トイレにコンセントが無くて取り付けられない家の人はハンディータイプもあるので用意しておきましょう。
ウイルス性胃腸炎対策品のまとめ
上記の3つは常備しておいた方が絶対にいいです。
他の病気の時でも使えるものですし、持ってて損はありません。
ウイルス性胃腸炎になってからでは遅すぎますよ。
地獄を見る前に買って備えておくことをおすすめします。
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