九份とは
台湾でいちばん有名な観光地ではないでしょうか。
千と千尋の神隠しの湯婆婆の屋敷のモデルと言われているお店で日本人からは特に有名です。
九份へのアクセス
台北からだと行き方は2パターンです。
- 電車を乗り継いで最寄りの瑞芳駅まで行き、そこからバスやタクシーで向かう
- 台北からバスで向かう
- 台北からタクシーで向かう
①は安くすみますが、自分達で調べて乗り継いでいかなければなりません。
②が一番楽かもしれませんが、混み合った場合にうまく乗れない可能性があります。
③はお金はかかりますが、ホテルから九份の往復を請け負ってくれるそうです。
我々は①の方法で向かいました。
九份を観光してきた
町の入口で即ラーメンを食べる
入り口らしきところから入ってすぐにあるラーメン屋で小腹を満たしました。
沖縄のソーキそばに近いですね。
雨が降っていて体が冷えていたのでちょうど良かったです。
街をぷらぷら
狭い路地に人が溢れかえっています。
なぜか郷愁を感じます。
崖に作られた街なので展望が良いです。
霧がかかっていますが、海が見えます。
九份は雨の日が多いらしく、雨具は持っていったほうがいいでしょう。
路地が狭いので傘よりはカッパのほうが身動きが取りやすいと感じました。
路地を歩いていたら猫が先導してくれました。
坂の町を猫が先導って耳をすませばみたいです。
気になった建物。
ムフフな店か?
阿柑姨芋円で芋圓を食べる
阿柑姨芋円が有名らしいので食べてきました。
芋圓は里芋から作る伝統的なお菓子だそうです。
かき氷の上に里芋からできた白玉のようなものと小豆の汁がかかっています。
混ぜて食べると美味しいです。
またお店も飲食スペースがかなり広く、展望も良かったです。
豎崎路で有名なアングル
一番有名であろうアングルの写真。
九份は夕方の街並みが本番ということで、まだ時間があるのでお茶でも飲もうとしますが目をつけていた湯婆婆の店は激混みで諦めました。
莎堡日光涵館でお茶を飲む
茶が飲めそうな店を探してたどり着いたのがこちら
島田紳助似のイラストが目印
我々は下積み時代の島田紳助と呼んでいました。
民宿も兼ねているみたいです。
ラベンダーティーを飲みました。
冷えた体に染み渡ります。
夕暮れの九份
いよいよ夕暮れの九份です。
この街並みを見に観光客が押し寄せてきます。
もう一度有名なアングルで撮影して早々に退散しました。
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