金沢の尾山神社でお宮参りをやってきたので、同じことを考えている人に参考になるように情報を残したいと思います。
当初は東京に帰ってからやるつもりだったのですが、親の意向で急遽金沢でやることになりました。
決まったのは決行日の二週間前でしたが、なんとかなります。
尾山神社
神社は尾山神社を選びました。
金沢では有名みたいですし、妻もそこでお宮参りしたので、親子二代でお世話になりました。
ご祈願の予約は必要ありません。
尾山神社のHPに祈祷のスケジュールが載っているので、それに合わせて訪問すればいいです。
社務所で受付しています。
ご祈願料は1万円〜になっています。
気をつけた方がいいのは来客順で受付しますので、希望の時間帯が定員オーバーになる可能性があることです。
少し早めに受付した方がいいと思います。
CONTACT SCENE
写真は尾山神社内にスタジオがあるCONTACT SCENEを選びました。
敷地内なので移動がなくて便利です。
予約は必要です。
わたしが予約した際は、11月ということもあり七五三や結婚式が立て込んでいて
時間を30分前倒しにしてほしいとお願いされました。
混んでいるシーズンは早めの予約と、時間のゆとりが必要です。
料金は撮影料で8000円。
2組目から7500円ずつ追加されていきます。
写真は6ッ切で1枚4000円でした。
わたしは家族全員での集合写真と、夫婦と赤ちゃんだけの写真の2枚撮影してもらい、技術料で15500円。
自分たち用、父方の父母用、母方の父母用にそれぞれ6ッ切を2枚ずつ手配したので、4000円×6セットで24000円。
技術料と写真代あわせて39500円になりました。
こういったちゃんとした撮影は自分たちで支払うのは初めてだったので、結構かかるものだなと知れて勉強になりました。
このスタジオは現金払いのみのようなので、慌てないようにお金の準備はしっかりしましょう。
当日
11月は七五三で混み合っていると聞き朝イチで神社へ行きました。
朝イチだと駐車場も空いており、無事に到着。
さっそく、社務所に向かい受付を済ませます。
受付をすると代表者に首から下げる木札を渡されます。
待合室で待っているように言われ、その間ポスターを見て玉串の捧げ方を勉強するように言われました。
待合室にはテレビがあり、アンパンマンがずっと放送されていたので子供も退屈しなさそうです。
トイレはありますが、妻によると授乳室とかはないみたいなので注意が必要です。
ご祈願編
パパが代表で玉串を捧げることになりますが、作法はそこそこで大丈夫です。
受付時に壁のポスターで作法を覚えてくださいと言われたので、結構まじめに読み込んでいたのですが、ちゃんと神主さんがその場で指示してくれました。
床に座って祈祷を受けますが、壁の方に椅子が用意してあり、乳幼児連れや年配の方は無理することはなさそうです。
ご祈願中はダメですが、代表者が玉串を捧げる時は横から写真撮影が可能です。
ご祈祷が終わるとお食い初め用の箸などお土産が貰えますが、神様からのお下がりという扱いのようです。
ご祈願が終わって待合室に戻ると混み出していたので朝イチの判断は正しかったです。
一番重要な話ですが、巫女さんが可愛かったです。
写真撮影編
神社の隣の結婚式場にスタジオがあります。
ベテランのスタッフさんが、赤ちゃんをあやしながら撮影してくれます。
そこで教わった泣き止ませ方法の、ビニール袋でくしゃくしゃ音を立てるのと、うちわであおいで風を送るのは今でも役に立ってます。
まとめ
尾山神社でのお宮参りとCONTACT SCENEでの写真撮影のコンボは神社の敷地内で済むので楽ちんで、おすすめです。
コメント