この記事ではこんな疑問にお答えします。
サドルバッグに最低限入れるべき中身
サドルバッグに最低限入れておいた方がいい物は
あたりです。
携帯工具は六角レンチやドライバーなどがまとまっている折りたたみツールです。
特に六角レンチはボルトの緩みなどの応急処置など、なにかと使う場面があるので、持ち歩くようにしましょう。
サドルバッグは防水機能つきがおすすめ
サドルバッグを選ぶ基準に防水性はついていた方がいいです。
ロングライドをしていると、どうしても突発的な雨に降られることが多いです。
そんな時、サドルバッグが防水だと中の工具やパンク修理キットが濡れずにすむので、なるべく防水のものを選びましょう。
サドルバッグのサイズは使い分けよう
サドルバッグのサイズは荷物量に合わせて変えましょう。
大体のサドルバッグはS、M、Lとラインナップされています。
サドルバッグの場合は「大は小を兼ねる」という言葉は当てはまりません。
小型のサドルバッグ
小型のサドルバッグは日常使い用としてパンク修理キットや携帯工具など最低限の持ち物を入れましょう。
小型のサドルバッグだとロードバイクのかっこいいシルエットを邪魔しないので普段遣いに最適です。
大型のサドルバッグ
大きめのサイズのサドルバッグは泊りがけのロングライドに向いています。
大きい分、立ち漕ぎなどをしたときに慣性で揺れてしまい走りに影響が出たりもしますので気をつけてください。
私は上記の最低限入れておいたほうがいい道具以外に、着替えや輪行袋を入れています。
サドルバッグを着脱方法で選ぶぶ
サドルバッグをサドルにつける方法として
- ストラップで固定する
- サドルに取り付けたホルダーで固定する
と、大別すると2つに分かれます。
ストラップタイプ
ストラップタイプは文字通りストラップを使ってサドルに固定します。
メリットはストラップで固定するので、初めての人でも簡単に使える点と、ストラップを引っ張ればサドルにギュッと密着させることができる点です。
デメリットは走行していてストラップが緩んでくる可能性があることです。
ホルダータイプ
ホルダータイプはサドルにアタッチメントをあらかじめ取り付けておいて、そこに抜き差しするタイプです。
メリットはホルダーを一回つけてしまえば固定するのが簡単な点と、同じホルダー対応のサイズ違いのサドルバッグを使うことができる点です。
デメリットはホルダーの着脱に工具を使うのでストラップに比べて面倒な点ですね。
私が使っているおすすめのサドルバッグ
私が使っているのはオルトリーブのサドルバッグのサイズ違いです。
アタッチメントタイプで固定していますが、2つとも同じメーカーなので使い回しができて便利です。
オルトリーブ マイクロ
容量 | 0.6L |
重量 | 140g |
防水サドルバッグの代表格、オルトリーブです。
一番小さいマイクロですが、結構な収納力があります。
日帰りで近場をサイクリングするときはこれを使うと丁度良いです。
オルトリーブ L
容量 | 2.7L |
重量 | 330g |
オルトリーブの一番大きいサドルバッグです。
主に泊りがけのロングライドに使っています。
オルトリーブマイクロをすっぽり収納することができるので、最低限の装備をそのまま移すことができ、その上で輪行袋や着替えやモバイルバッテリーを入れています。
サドルバッグのまとめ
- サドルバッグには立ち往生しないためにパンク修理キット、工具をいれておく
- 防水機能つきがおすすめ
- サドルバッグは「大は小を兼ねない」ので色々なサイズを使い分けよう
- 着脱方法は好みだが、個人的にはホルダータイプがおすすめ